ここからは、受信や送信の設定方法を説明してゆきます。最低限の機能に限定します。
nPOPをクリックして、他のプログラムと同じように立ち上げてみましょう。
初期画面はこんな感じです。
3.まずは受信が基本かな
取りあえず、『名称未設定』となっているものを、自分のプロバイダの設定に変えてみましょう。
メニューから『アカウント』 → 『設定』 をクリック。
アカウントの名前 プロバイダ名でも入力しておきましょう。
サーバ名 POPサーバ(プロバイダから教えてもらっているもの)を入力します。
間違わないで下さい。受信用のサーバーです。
ポート番号 放っておきます。
ユーザID あなたのユーザーID(プロバイダのもの)を入力します。
パスワード あなたのパスワードを入力します。
チェックボックス 放っておきましょう。分かる人だけ使ってください。
4.送信も出来ないと駄目だよね
入力が出来たら、同じ画面で『送信』となっているところをクリックしてください。
名前 送信名(つまりあなたのお名前やハンドルネーム)を入力してください。
メールアドレス プロバイダから貰ったあなたのメールアドレスを入力してください。
サーバ名 SMTPサーバ(プロバイダから教えてもらっているもの)を入力します。
間違えないで下さい。送信用のサーバーです。
ポート番号以下 やっぱり放っておきましょう。分かる人だけ使ってください。
これで、基本的な設定は完了しました。
OKボタンを押してください。元の画面に戻るはずです。
因みに、署名を作りたい時は『作成』ボタンを押すと署名を入力出来るようになっています。
『フィルタ』は、嫌なメールや欲しいメールを設定するために使用します。
『接続』は、ブラウザを立ち上げなくてもインターネットに繋いでメールを取得するためのものです。